#4 大きなカウンターテーブルと 土間キッチンが自慢の我が家
大分県日田市の自然豊かな風景のなかに、なじむように建つS様の住宅。 風景になじむ大きなポイントは、シラス台地の火山灰を主原料としたそとん壁の塗り壁です。
家づくりを検討されていた初期は、様々な住宅メーカーを見ていたS様。 斉藤工務店に最終的に決めたのは、シンプルでおしゃれな間取りがご夫婦ともにはまったからだそう。
「斉藤工務店さんのシンプルな感じの家が好きでした。もともと、日当たりや風通しが良く、 外壁が塗り壁の家を建てたかったんです。そとん壁の感じもとても素敵だなあと思って。」 と、とてもにこやかに話されるS様の奥様。
玄関から入ると、随所に設けられたニッチに細かくておしゃれな飾り付けが。 奥様はアンティーク雑貨がお好きだそうで、シンプルな白い壁とニッチの部分にセンスの光る雑貨などの飾りつけが並んでいます。
実際のところ、家づくりの打ち合わせなどはどうでしたか、と尋ねると 「私が要望をたくさん言うと、旦那が修正してくれるといったような感じでした。(笑)」 と奥様。
旦那様と奥様が好みも違ったことから、お互い歩み寄って決めていくような打ち合わせだったそうです。 「畳の部屋がほしいなどの要望がもともとあったのと、妻のために一階に寝室を設けようなどの考えはありました。」 と旦那様。